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AO入試対策

AO入試ってどういう試験?

私立大入学者の約5割が推薦・AO入試での合格者になってきているというデータもある通り(平成27年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要より)、AO入試は、一般入試と並ぶメジャーな入試方法になっています。

AO入試は「一芸入試」のように言われることが多いですが、そうではありません。
AOとは、アドミッションズ・オフィスの略で、大学側が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合っているかどうかや、勉強に対しての意欲や関心、適性を重視して選考する入試制度になっています。

つまり大学側が「どんな人材」を求めているかしっかりと把握しないと、作る資料のポイントがずれてしまい相手(大学)に届きません。

試験の内容として小論文、志望理由書などの書類選考と人物選考として面接やグループディスカッションなどがあります。

2015年度の入学者割合
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文部科学省「平成27年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」より

どういう準備が必要なの?

AO入試は「高校時代の活動の評価」ですので、1~2年をどのように過ごすかというのがとても大切です。高校の活動、課外活動以外でも例えばビジネスコンテストや数学オリンピックで入賞をとるなど、できるだけ多く「公的な評価」をもらう活動をしておくのは大事です。
とはいえ、まだやりたいことなんてわからない、将来何になりたいか決まっていない方がほとんどなので
まずは自分は何に興味があるかを暫定的に(しっかり決める必要はないです)決めて、情報収集を行える能力を身につけましょう。リサーチ無くして、AO入試の合格はありません。

合格までのスケジュール
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当校の合格率が高い理由

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1 面接を想定して資料を作成します

インターネットなどの合格した書類を参考に資料を作ったり、大人にたくさん「添削」されてしまうと、自分の姿からかけ離れてしまった資料になり、結果として2次試験の面接で落とされてしまいます。
今の自分が表現できる範囲でリサーチを行い、等身大の資料を提出することが、2次試験合格のポイントです。

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2 高校で取得した単位を元にプランを作ります

高校で取得した単位や評価を元に質問が作られますので、高校で得た単位が自分の中で生きた知識になっているか確認し、対策を行います。
例えば、国際系の学部を希望しているのに「英語の成績が悪い」と合格は難しくなります。
また、「ファッションビジネスを学びたい」場合で、世界史を単位として取得していると「海外で販売する場合、どこの国が効果的だと思いますか?その理由は何ですか?」などの質問をされる可能性があります。

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3 ベース資料作成~面接対策まで行います

一人一人の個性に合わせて、AO入試合格までのプランニングをします。
高校1、2年生はベース資料作成・リサーチ・活動実績集めを中心に、高校3年生で慌てないように資料を作る準備をします。
資格取得や公的な評価を得られるタイミングを逃さないように(資格の合格詔書が本番までに間に合わないと添付できない)プランニングします。高校3年生は、主に、大学のアドミッション・ポリシー(こういう生徒に来てもらいたい)の読み込みをしっかりと行い、大学としっかりと意思疎通が取れるように情報を整理します。そのあと、受験用の提出資料を行い、資料提出後は、面接指導を行います。

当塾の卒業生

井手 彩名さん

秋田国際教養大学 ギャップイヤー入試及び慶應大学環境情報学部AO入試で現役合格。

春休みを利用して、「夢の叶え方」のトークセッションを開催しました。

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過去の当校におけるAO入試合格者

慶應義塾大学、早稲田大学、国際教養大学、青山学院大学、法政大学、中央大学、同志社大学、立命館アジア太平洋大学、明治学院大学、神奈川大学 など

開催スケジュール

1コマ消化で受講できます。

季節講習集中コース

春休み、夏休み、冬休みなどの長期休みを利用して
4日間集中して対策を行います。

1日(09:30-15:30)×4日間で16コマ消化で受講できます。

次回の開催はこちらから

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