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<トビタテ> トビタテ!留学JAPANに合格

今回は2019年の「トビタテ!留学JAPAN」に合格した高校1年生の馬嶋さんにトビタテに応募した動機や合格までの活動をお話ししていただきます。

文部科学省が、2013年10月より留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」
返済金不要で海外に留学できるだけではなく、2021年以降の新受験制度でも有利になると言われています。

トビタテ!は高校生コース、大学生コースがあり、高校生コースの中には、「アカデミック」「プロフェッショナル」「スポーツ・芸術」「国際ボランティ」にわかれています。
大まかにまとめると、下記のようなメリットがあります。

  • 語学力は不要
  • 留学内容、渡航先、期間[14日間~365日間]を生徒が自由に設計できる
  • 返済不要な奨学金が給付される
  • 事前事後の研修が豊富で志の高い仲間出会える
  • 高校生の場合、新受験に有利。大学生の場合就職活動に有利

今回馬嶋さんが合格したコースは高校生の「アカデミック」コース。
3週間カナダに留学予定です。

留学を考えていたけど「トビタテ」は知らなかった!

小林:今回なぜトビタテに応募した理由を教えてください。

馬嶋:高校生になったら留学したいな・・という気持ちはありました。が・・2年生くらいでの留学を考えていたのでまさかこんなに早く留学する日が来るとはびっくりです。
実はトビタテは今まで知らなくて、母が塾の面談で聞いてきて受けてみようと思いました。

小林:今回カナダを選ばれたのはなぜですか?

馬嶋:学校でも留学制度があったのですが、イギリスとドイツでした。今習っている英語はアメリカの英語なので
留学するのであればアメリカの英語がいいなと。しかし、アメリカは治安的にも不安だったのでカナダにしました。

応募書類がとにかく大変!

小林:応募書類は自分一人で作りましたか?
馬嶋:自分で作ろうと思ったのですが、書くことが多すぎて無理でした笑

小林:どういうところが大変でしたか?
馬嶋:応募動機くらいを書くのかな・・と思っていたら、
海外でどういう活動をしたいかとか、留学を通して自分がどう成長するかとか、何を書いていいのかさっぱりわかりませんでした。

小林:書類作成までにどれくらいかかりましたか?
馬嶋:提出までに1ヶ月くらいしかなくて・・
お母さんがかなり乗り気で笑 マイプロの講座を申し込んでくれました。そこで2日間マイプロを受けて、そのあとは自分で文章をパソコンに打ち込んで先生に見てもらって学校の先生に提出しました。2日間のマイプロでは自分がなぜ留学したいのかをとことん深掘りして、自分がやりたいこと、それをこのプログラムを通してどう成長できるかを考えることができました。

小林:書類作成のポイントはありますか?
馬嶋:最初書いた書類では「英語を学びたい」が中心だったので、多分これだと受かっていませんね笑
最終的には自分が観光地に住んでいることもあり、観光客が安心して日本(江ノ島)に来れるようにするために学びに行くというプランにしました。
このプランを作成するにあたり、色々な大人に話を聞いたり、役所に行ったり、とにかく色々行動しました。実際に動いていると自分の予想とは違った情報をもらえたりと、「インターネット」に書かれていることだけではなく、自分の力で得た情報をまとめられたのがよかったのだと思います。

合格をもらって周りの反応は?

小林:合格をもらって何か変わりましたか?
馬嶋:正直、合格できるとは思っていなかったので、びっくりしました!私の学校ではこのトビタテに受かったのが私が初めてということもあり、先生も喜んでくれました。もちろんお母さんも家族も喜んでいます。ただ、本当に合格するとは思っていなかったので、留学準備が大変です笑

小林:事前の研修制度ではどうでしたか?
馬嶋:壮行会があったのですが、他の高校生の意識が高くてびっくりしました。同じ高校生なのに、動物愛護活動をしたい、地域を活性したいとか、みんな自分がやるべきことや興味あることがしっかりと決まっていて、自分の周りでは出会えない人々と出会えて、刺激をもらいました。

小林:では最後に一言
馬嶋:今は準備が大変ですが、楽しみです。留学が終わったらまた報告します^^

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