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kotomi kobayashi

小林コトミのプロフィール

再就職で50社落ちた小林です。

kobayashi

経歴

・卒業後、IT系の企業にてプログラマ、ヘルプデスクなどの仕事に従事。
妊活をするために仕事を辞める。

2013年、子どもが1歳になる年に社会復帰を目指すが50社以上落ちる。そこでテクノロジーが強いことをPRした結果再就職が決まる。派遣事業の立ち上げに携わる。

2014年湘南ビジネスコンテストにてダブル受賞。

2015年再就職時に50社落ちた経験や、派遣事業を通して、忙しくて学ぶ時間を確保できない女性達との出会いから、「女性がスキマ時間でテクノロジーを学べる機会を作りたい」と考え、株式会社Manabelle(マナベル)を設立。代表として着任。

2017年学習塾の空きスペースを活用して地域で活動する人々のために「コワーキング」サービスを開始。

2018年「学びと仕事が融合する場所」をコンセプトにした学習塾株式会社シードハウスを設立、代表取締役に着任。

2018年女性のワーキングスペース&コミュニティとして株式会社ブルーコンパスを設立。取締役に着任。女子のキャリア教育を目的にした「女子専用学習塾」を開始。

・2019年令和元年内閣府女性チャレンジ賞特別部門受賞(テーマ「多様的な学び」)国際会議にてプレゼンテーション

・2020年APEC Best Award2020日本人女性リーダーとしてプレゼンテーション

未来の選択肢を広げる学びを提供したい

社会復帰までは私はIT業界で働いていました。その時の転職活動では、受ける会社は、ほぼ内定。全く「職」に困ったことはありませんでした。

しかし、育児との両立との面から地元で事務職を応募しましたが、まさかの50社以上不採用。面接にすら進むことができない状況でした。

そこで「今までの業界や職業で働くのであれば今までのキャリアは活かせる。しかし何かのタイミングでその業界以外で働く場合とても困難」と初めて気がつきました。つまり、私は人生という長いものさしでキャリアを考えていませんでした

その後キャリアコンサルタントの資格を取り、「キャリア=仕事」という定義ではなく「キャリア=人生を通しての活動」という事を知り、どのタイミングからでも女性がきちんとキャリアを考え、形成できる活動をしたいと考えました。

最初に立ち上げた会社は株式会社Manabelleです。これは、女性がテクノロジーに触れる機会が少なく、今後のテクノロジー社会を生きていく上で、最低限の基礎的な仕組みを知り上手に付き合ってほしいと考えたからです。そして、個人の学びだけではなく、大人も子どももお互い学び合える環境を作りたいと考え、コワーキング型の学習塾シードハウスを設立しました。シードハウスではロールモデルになる大人たちが講師として学びの場に関わってくれる環境を整えています。そして孤立しがちな女性が持続的に事業を継続できるために、女性起業家が活動しやすい社会を作りたいと株式会社ブルーコンパスも設立しました。

私は引き続き、女性が活躍できるために「教育」というアプローチから支援していきたいと考えております。

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